20221212
僕はあちこちに未来予測と称して数式の断片を書いて遊んでいますが、僕の予測理論の真髄は個人aの意識Q aがどのようにある事象を起こさせるか?即ち、ある事象の確率がQ aのどのような関数として表現されるか?
という基本的な問題について非常に効力を発する理論である
ある事象をオークションで落札することとする
Q aと言う個人が商品 i をオークションで落札する確率は
P(Qai)= P[〈Ψai |Cii|Ψai 〉
/Σi k〈Ψaj |C jk|Ψak 〉] ①
と表現できる
①式ではΨai はaのオークションで落札する i と言う状態での意識の波動関数と定義した
右辺の分子はブラケット表記だが量子論での全空間積分を iと言う状態になる意識の波動関数の確率分布即ちオークションで落札する意識の波動関数の確率である
では右辺の分母は個人Qaのjと言う波動関数Ψai を表していて結局この分母はあその波動関数Ψai を全空間で積分するのでQaの全状態を積分したものであるので、結果として1の生辺はオークションでaが落札する状態すなわち i と言う状態が生じる確率である
あるいは意識Qの波動関数Ψajが i と言う状態に遷移する遷移確率を量子論に於ける摂動論のように求めることが可能である
意識の波動関数の摂動論に関してはあちらこちらに僕は以前から書いている
スクラップイメージである
書きかけである
つづく